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保険業界NEWS

第一生命 新商品 かんたん告知「認知症保険」の販売件数5万件を突破

第一生命【名称:第一生命保険株式会社 社長:稲垣精二】は、2019年2月15日、2018年12月18日に発売した、かんたん告知「認知症保険」の販売件数が5万件(2019年2月8日までの申込件数ベース)を突破したことを発表した。

同社によると、かんたん告知「認知症保険」(無解約返戻金)(2019)は認知症に特化し、手ごろな保険料で認知症による介護用の負担に一時金で備えることができる。また、認知症に関連する持病がないなど、4つの告知項目がすべて「いいえ」であれば申し込めるため、かんたんな告知で健康状態に不安がある人でも加入しやすい点などが好評とのこと。

また、同社とALSOKが共同開発し、緊急時に家族からの電話依頼でALSOKガードマンが家族の代わりに訪問する「代わりに訪問サービス」は、加入者からの問い合わせが多く関心が高いとのこと。

その他、第一生命では「自分が認知症にならないか心配」という不安に対応するため、認知症予防や早期発見のきっかけとなる機能を持つ「健康第一」認知症予防アプリの提供など、下記の各種認知症保険サービスを実施している。
◇予防・早期発見
健康第一認知症予防アプリ InsTechの提供
・目の動きで認知機能チェック
・頭の元気度をチェック
・認知症予防プログラム

◇被保険者本人・家族の心のケア
・代わりに訪問サービス
・認知症相談ダイヤル(認知症介護等の経験のある看護師が、認知症についての「知りたい」「聞きたい」「相談したい」をサポート)

◇保険金請求サポート
・診断書取得代行サービス(病院等へ支払う診断書取得費用のみの負担で、第一生命が代わりに同社所定の診断書を取得)
・指定代理請求特約
・SOMPOケア介護相談サービス(SOMPOケアの専門スタッフが電話で要介護認定手続きの案内や介護施設などを紹介)

https://www.dai-ichi-life.co.jp/company/news/pdf/2018_060.pdf

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